近年歯科業界ではデジタル技術の進化が目覚ましくIOS(口腔内スキャナー)や3Dプリンターを活用したデジタルワークフローが急速に普及しています。しかし「3Dプリンターに興味はあるけど実際に何ができるのか」「導入したいけれど高額な設備投資が不安」という声も多く聞かれます。

今回のセミナーではまず市販で買える3Dプリンターから始めて手軽にデジタル歯科の第一歩を踏み出す方法を紹介します。高額な歯科用3Dプリンターをいきなり購入するのではなくまずは手頃な3Dプリンターで基本的な技術を身につけその後臨床応用へと発展させる方法をお伝えします。

 

このセミナーで学べること

🔹 3Dプリンターの基礎 市販の3Dプリンターと歯科用3Dプリンターの違いとは どのように使い分けるべきか。

🔹 3Dプリンターの活用術 まずは何をプリントすべきか おすすめ機種と設定のコツ。

🔹 デジタルワークフローの基礎 IOSのデータを3Dプリントに活かす方法。

🔹 実習付き 実際にデータを作成・プリントしてみよう。

「デジタル歯科を始めたいがいきなり業務用機器を導入するのはハードルが高い」と感じている先生方にとって最適なスタート方法をお伝えします。

【セミナーの詳細】

📅 開催日 6月15日(日)
📍 会場 アットビジネスセンター池袋駅前別館403号室
🎟 参加費 40000円
👥 対象 IOSや3Dプリンターに興味のある歯科医師・歯科技工士
📩 申し込み [Peatixページリンク]

なぜ今市販の3Dプリンターから始めるべきなのか

3Dプリンターの進化により現在では数万円の市販3Dプリンターでも高精度なプリントが可能になっています。またソフトウェアの進化により初心者でも簡単に設計・出力ができる環境が整っています。

これまでは「3Dプリンターは歯科技工士のもの」「医院で導入するには高額すぎる」というイメージがありました。しかし市販の3Dプリンターで基礎を学べば小さな投資でデジタル歯科の世界を体験実際の診療への応用をスムーズに進めることが可能です。

例えば
テンポラリークラウンや歯科模型の試作を自宅でプリントし使い方を学ぶ。
CADソフトの操作を習得し3D設計の基礎を身につける。
クリニックでの導入前に小規模でテストを行う。

このように市販の3Dプリンターを活用することでデジタル技術の導入がスムーズになります。

【こんな方におすすめ】

3Dプリンターに興味はあるがまだ使ったことがない。
どんな機種を選べばいいのか分からない。
導入前に自分で操作を試してみたい。
コストを抑えてデジタル技術を取り入れたい。
IOSを活用したデジタルワークフローを学びたい。

本セミナーではこうした疑問を解決し実際に市販の3Dプリンターを触りながら基礎から学ぶことができます。

【お申し込み・お問い合わせ】

本セミナーは少人数制のため定員に達し次第締め切りとなります。
参加を希望される方は下記Peatixページよりお申し込みください。

📩 申し込みページ [Peatixページリンク]

またご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

アバター画像

Koichiro Tokunaga

東京都千代田区 原田歯科クリニック勤務 
東京SJCD所属